行きつけのピンサロで新人を指名したら、会社の同僚だった話(前日譚)

AVみたいなタイトルですが、実話です。

事実は小説より奇なり。

これまでもピンサロに行って知り合いに遭遇したり、

後から知り合いだったとわかった経験は何度かあったのですが、

同僚だったのは今回が初めてです。

この事を書こうとしたら、以前にも似た様な経験をした事を思い出して、

これも記事にできそうだなと思ったので書きました。

本記事はタイトルにある出来事とはまた別のシチュエーションで知り合いに遭遇した前談です。

本編に入る前に少しその時の話をさせていただきます。

興味ないって方は読み飛ばして下さい。

大学時代、バイト先の先輩にピンサロで遭遇しました。

私は当時、大阪に住んでいて、今と変わらず毎日の様に風俗に通っていました。

私が風俗デビューしたのは大阪、兎我野町にある学園系のピンサロです。

今はもう閉店していますが、かなり有名なお店でした。

学園でGO!GO!というお店です。

https://www.gogo-umeda.com/sp/

Googleマップのストリートビューで見たらまだ映っていました。

18歳の頃、バイトで稼いだお金で初めて風俗に行った時の事を今でもよく覚えています。

一人で行きましたが、バキバキに緊張していました。

私にもそんな頃はありました。

あれ以来、ハマってしまって、今までほぼずっと毎週風俗に行っています。

一時期、彼女が居た時は行っていませんでしたが、

別れてすぐにまた行き始めました。

4年程住んでいたので、大阪の風俗については東京よりもおそらく詳しいです。

全国で数ある風俗街の中でも種類が多いと言われる大阪であらゆるジャンルの風俗を巡りました。

私が最初にデビューしたのもピンサロですが、

一周回って最終的にまたピンサロへ戻って来ました。

ピンサロって風俗デビューの登竜門でもあり、終着点だと思います。

まあ、関東と関西とではピンサロもまた別物と言っていい程、内容は異なりますが…

基本的には同じです。

大阪はキタ(北)とミナミ(南)という大きく2つの地域に分けられるのですが、

キタで最も性産業が栄えている繁華街が兎我野町という土地です。

兎我野町 Googleマップストリートビュー

ちなみに、ミナミには難波や谷町九丁目(通称谷九)、天王寺周辺にも風俗街は栄えています。

中でも、ここ兎我野町はおそらく西日本で最も栄えている風俗街だと思います。

一言で言うと、ここは街ぐるみで性産業を盛り上げている街です。

ここ一体は風俗以外ありません。

近隣のラブホテルも全てホテヘル、オナクラ、エステなどの派遣型の風俗店と協同しており、

店がホテルを全て手配してくれます。

なので料金は格安です。1時間1500円とか普通です。

お財布に優しい良い街です。

東京みたいにキャッチも多くないです。

皆、それぞれの趣味嗜好に合ったお店に入り浸っています。

見渡すと、そこら辺に首輪を着けて謎の美女に引っ張られて歩いている人とか普通にいます。

目の前に警察署とかあっても素通りします。

私は毎日学校終わりとか、下手すれば空きコマとかでも

時間があれば足繁くこの地へ通っていました。

今でこそ、年間300回通う程、ピンサロが大好きなのですが、

当時、私はまだ10代で風俗デビューして日も浅く

好奇心は旺盛で、まして経験も乏しかった故、

様々なジャンルの風俗を渡り歩いていました。

大阪には芸人さん御用達のかの有名な難波秘密倶楽部や、

日本に現存する遊郭で最大級の飛田新地など

観光名所としても訪れられる程、楽しい風俗が溢れているので

毎日行っても飽きませんでした。

と言っても、毎日行けるほどお金はありませんでしたが…

なので、毎日風俗に行きたいが為にバイトを掛け持ちしたり、

投資をしてみたり、あとは性欲が有り余っていたので

女性用風俗なんかで働いていた事もあります。

当時は今程、話題にもなっておらず、店舗も少なかったので

大した稼ぎにはなりませんでしたが、1回出ればピンサロに2、3回行けるぐらいは稼いでいました。

今は知りませんが、女性用風俗ユーザーは風俗で働いている方が半数なので

そのお客さんの働いているお店を教えてもらって、

そのお店に遊びに行ってあげたりとかもしていました。

性産業の経済を回していたと思います。

風俗嬢とエロい事ができてお金をもらえるなんて、なんておいしい仕事なんだと思っていましたが、

結構、大変でした。何よりも集客が。

この辺の話は今回とはかなり話が逸れるので、

また改めて記事にしようと思います。

話を戻します。

大阪には様々な風俗がありますが、ピンサロはあまりありません。

理由は定かではありません。

ちなみに、ソープも一店舗もありません。

昔はあったそうですが、1990年に開催された「国際花と緑の博覧会(花博)」

に合わせて一斉に根こそぎ摘発されてしまったそうです。

都内のピンサロもそれに近いものがつい最近ありましたが、悲劇が繰り返されない事を祈ります。

というより、一都三県以外、基本的にピンサロって店舗も少ないし、コスパも良くありません。

大阪にはGOGOグループというピンサロの系列があり、そこの一強です。

https://www.gogo-group.com/sp/top.html

競合がいないので、当然、料金も高いです。

イベント時でも都内より高いです。

ただ、女の子の質は良いです。

そこは都内と同じですね。可愛い子は多いです。

あとは、京橋(大阪)という場所にもピンサロは

何店舗か都内と同じぐらいの料金で営業しているところもあるのですが

在籍している女の子の質がGOGOグループの足下にも及ばないので、微妙なところです。

東京でいう大塚的なポジションです。

大阪だと20分4000円が最安値です。

回転コースなんて勿論ありません。

値段も大塚の足下にも及びませんが…

大阪のピンサロ事情について、つい、書いてしまいました。

私が先輩と遭遇したのはそのGOGOグループの店舗です。

というのも、その店は世にも珍しい実物指名型のピンサロです。

実際に顔を見て、話して、触ってどの子と遊ぶか決められるシステムだったのですが、

そこで偶然、先輩に遭遇しました。

当たり前に一瞬で気が付きました。

その日の前日もバイト先で一緒でした。

言い逃れはできません。

教室を模した部屋で女の子が学校の椅子に転々と座っていて、

客が案内された席に座ると

合図と共に女の子が代わる代わるローテーションしていく仕組みです。

全員、膝の上に乗せておっぱいまで触れます。

多い時で7、8人はいたので全員のおっぱいを触れる夢の様な場所でした。

一人あたり3分程度は拘束されるので、先輩と対面して

かなり動揺していましたが、途中で諦めたらしく、

割り切って「初めまして!〇〇です。」と言われました。

「ああ、そういうスタンスなのね。」と察し、

その場では私も他人のフリをしてやり過ごしました。

その日は5人程の女の子のおっぱいとお尻を堪能した後、

一旦、教室を出て、指名の有無を聞かれます。

他にも可愛い子はいたのですが、私は先輩に遭遇した事の衝撃が大きく、

他の子の顔なんて正直覚えていませんでした。

別にその先輩がタイプだったという訳ではなかったのですが、

この奇跡の様な偶然をこれで終わりにしたくないという思いで

先輩を指名しました。

他の同士と指名は被っておらず、すぐに案内できるとの事だったので、プレイルームへ向かいます。

緊張です。多分、向こうはもっと動揺していたと思いますが…

世間って狭いですね…

シートでしばらく待っていると、先輩がお茶を持って来てくれました。

「初めまして〜。指名してくれてありがとうございます😊」

と完全にスイッチを切り替えた様子でした。

完全に作り物の笑顔でした。お、おう…

「初めまして。宜しくお願いします。」と言い、

「じゃあ、これでうがいしてもらっても良いですか?」

と紙コップにうがい薬を入れて渡されました。

会話をすると絶対にボロが出るので、隙を与えてくれません。

言われた通り、うがいをした後は、

「じゃあ早速、脱いじゃいましょうか」と言われ、

先輩の前で、一緒に働いている店でいいな〜と思って買った、当時その店で一推しだったズボンを下ろしました。

確か、この前一緒にマネキンに着せた様な気がする…

見覚えありますよね?先輩。

目を合わせてくれません。

やはり、知り合いの前で裸になるのは緊張します。

高校時代に彼女はいましたが、そういう事はしてこなかったので、

知り合いの異性に裸を見せるのはこの時が初めてでした。

先輩も緊張していたと思います。動揺でしょうか。

もう何年も前の話なので細かいプレイ内容は流石に覚えていませんが、

前戯とか一切、なかった様な気がします。

25分のプレイ時間でしたが、最初からイカす気でフェラされました。

今は膣内外射精障害という難病にかかってしまいましたが、

当時の私は経験人数一桁の本物の童貞です。

そんなに激しくフェラされればあっという間に暴発してしまいます。

先輩、激しすぎませんか?

今思えば、そんなに上手かった訳ではないと思いますが、10分かからなかったと思います。

当時の記憶を辿ると、フェラされているというより

さっさとイカそうとしているなというのは凄く伝わってきた様な気がします。

執念すら覚えました。

待ち時間にAV女優の深田えいみの「追撃フェラの達人」を見ていたので興奮はしましたが…

とっととイカせた後は、せっせと服を着て、

その場で名刺を書いて「はい。」と渡されて

出る様に促されました。

まだ時間残っていると思うんですけど…

黙って言われた通り、退出しました。

その時、先輩は大学4年生で、ちょうど今ぐらいの時期だったので

もう就活も終わって、卒論も書き終わっていたのか

バイトにはあまり顔を出していませんでした。

その後、一度だけバイト先で顔を合わせましたが

何事もないかの様に普通に挨拶されました。

その手にはあの時と同じ腕時計をしていました。

その後、先輩はバイトを辞めました。

まあ、どの道もう卒業間近だったので、

辞める時期が1ヶ月やそこら早くなっただけだと思いますが

その後の関係は一切、ありません。

何だか悪い事をしました。

今思えば、先輩はやたらとお店の物を買っていたし、

メンズの洋服を彼氏にプレゼントすると言って

頻繁に買い漁っていたので、普通に家がお金持ちなのかと思っていましたが

そういう事だったのかと後になって納得しました。

ちなみに、ピンサロの方の在籍はバイトを辞めた後も3月まで続けていました。

行ってはいませんが…

という訳で、前座だけで話が長くなってしまったので、

一旦、一区切りします。

職場の同僚と遭遇した話はもっと内容が濃いので、

この後何編かに分けて執筆します。

続きます。

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